豆柴2
前回は、豆柴のゴンちゃんをご紹介しました。
今回はもう一匹の女の子をご紹介します。
赤い首輪がシーナちゃんです。
血統書名は、「玄海美姫」 つまり、ゴンちゃんとは兄妹です。
チョイ役とはいえ、豆柴が2頭いるというのは、ネタバレになってしまいますが、2ショットもかわいいので、ご紹介せずにはいられません。
ゴンちゃんよりは一回り小さいです。どうでも良かったのですが、体高を計ってみたら、32センチでした。つまり、シーナは豆柴基準をクリアしているんですね。メスの方は基準が2センチ小さいので、前回は測ってもみなかったのです。
田舎のホームセンターでも売っている、昔ながらの革製首輪がとても似合います。ここは基本に忠実に、オスは青で、メスは赤でなければなりません。シーナは赤い首輪担当ですが、アニマリュージョン!は演出上で舞台ソデがとても暗いので、見分けがつきやすいようにシーナだけ首輪を外していることがほとんどです。
ご来演の機会がありましたら、どっちがどっちか、よーく見て下さいね。
シーナはどちらかというとキツネ顔、ゴンちゃんはタヌキ顔です。豆柴にはポメラニアンの血が入っているという説があるらしいのですが、ゴンちゃんは確かに目がまんまるです。
シーナの方が、日本犬らしい顔なのでしょう。
兄妹で性格も違うし、得意な芸も違います。
シーナは立ち歩きが得意です。
ショーではその雄姿をお見せする機会がないのですが、証拠がこちら。
立ち歩き回転を決めているところです。
え? ゴンちゃんの芸ですか?
えーっと…
…悩み事を相談すると、うるんだ瞳で癒してくれます。
2頭を今後ともよろしくお願いします。