本格的に犬の訓練をしようと思い立ったものの・・・
こんにちは、Mr.トーマです。
ごぶさたしてます。
毎日ブログを書いていたのが今となっては懐かしい思い出になってきました(笑)。
2月の25日あたりに書きかけだった文章が、気がついたらもう半月以上もほったらかしでした。そんなわけで少し過去の話ですが、ご覧下さいませ。
子供の頃、ありませんでした?
集中して勉強しようと思いたったら、部屋の片づけがしたくなっちゃって結局、勉強そっちのけで大掃除になっちゃったこと。
そんな感じなんです。事務的な作業や打ち合わせばかりやっていて、そろそろ本格的に訓練に取りかかろうと決心したら、その前にプードルたちのブラッシングを丁寧にしたくなっちゃったのです。
毛玉って、あれ、何なのでしょうね。ブラッシングをおろそかにしている間は、触ってもそんなにない感じがするのに、いざ本格的にブラッシングをやり始めると、どんどん毛玉が出来上がっていくんです。表面を軽くなでる程度のブラッシングは、あまり意味がないようです。
きっとシャンプーやブラッシングを専門の業者に依頼する人は、トリマーさんに「すごい毛玉でしたよ」なんて言われたら、きっと大げさに言われているだけだと思うのではないでしょうか。
そんなわけでまあ、まだ大丈夫だろうとブラッシングをさぼっていたスタンダダードプードルのアロマ。訓練前に軽く20分で見積もっていたのに、2時間くらいブラッシングをしてやっと毛玉がなくなります。もう訓練どころではなくなっています。
で、せっかくだから次の日、シャンプーしようとブラシをかけると、また毛玉ができたりして。
ひつじ化計画を考えていた私が愚かでした。かなり伸びてきていた下半身の毛をハサミで刈り込み、結局もとのコンチネンタルもどきカットでお茶を濁すということになりました。
気がついたら、これじゃ以前アップした写真とほとんど同じという状態です。
ちなみに、以前の写真とは下の記事のアイコン写真の拡大版です。
ただし、夏は首の後ろも刈り込みます。冬は半年近くかけて伸ばします。
あんまり代り映えしないですか?
言い訳するわけじゃないんですが、代り映えしないってのは、結構大変なことなんです。常に丸刈りという誘惑との戦いですから(笑)。
ちなみに、動物トレーナーは飼育業務や作業を言い訳にして、つい訓練をサボるということとも常に戦わなければならないんです。
「わたしまけましたわ。」
なんとなく、回文で言ってみました。