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Mr.トーマのアニマリュージョン!ブログ

アニマリュージョン!は熊本県阿蘇のカドリー・ドミニオンで行われているファンタジックアニマルショーです。このブログではショーだけに関わらず、広く地域情報や動物訓練に関しての話題を提供しております。

犬があちこちのマーキングのにおいを嗅ぐのを見ていると、SNSみたいなものかと感じるこの頃

先日、犬のおしっこの話題に触れましたが、マーキングって「縄張りの主張」なのでしょうかね。というのも近年の研究では、サルなどの群れの上下関係はそれまで思われていた程、厳しくはないと言われだしているからです。

 

オオカミがボスを中心とした統率のとれた群れで計画的な狩りをするイメージがあるけれど、実際は野ネズミなんかを単独で地味に捕まえるのがほとんどなのと似ています。

 

昔、ディズニー実写映画で、「ネバー クライ ウルフ」というのがありました。牧場の家畜がオオカミに襲われる被害が多発したアメリカの牧場で、主人公はオオカミ対策請負人としてその地に呼ばれます。そこでオオカミのことを詳しく調べたら、オオカミは基本的に野ネズミとかの小さな獲物しかとらない生き物であり、森林伐採で獲物が少なくなったから仕方なく家畜を襲っているだけだったというストーリーです。

 

つまりオオカミはよほどのことがないと大型動物をねらうことのない平和な生き物だし、人間を襲うなんてもってのほかだと。(話題はさらにそれますが、私が大好きだったこの映画、よほどマイナーなのかと思って少し調べたら、あのジョジョの主人公 空条承太郎のプロフィールの好きな映画がこのネバー クライ ウルフでした。)

 

で、やっと話は戻るのですが、ニホンザルの上下関係にしても、人が餌付けするという特殊な環境下におかれたサルたちが、いろいろと権力を主張する「特殊行動」をとっているにすぎないということが分かってきています。

 

犬にしても、私の解釈でしかないのですが、マーキングは「縄張りの主張」というばかりではなく、掲示板のようでもあり、共通の趣味のようなものでもある感じがします。

私は、いちいち道端のにおいをかがせないからと言って、なければないで別にストレスになるようなものではないと思っています。ただ、これに犬がハマってしまうと、させてもらえないのがストレスになるのかなとも思います。

なんだかスマホに似ていますよね。さらに、積極的におしっこをかける「参加型」と、ロム専(つまり匂いを嗅ぐだけ)がいるということも共通点です。

 

ちなみに私は、ラインを全くやったことがありませんし、それで不都合も感じません。

やり始めたら、どうなるかわかりませんが。

 

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お散歩中に、小型犬たちは複数用リード付きのままで泳がしてみた。

 

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うわ、この状態で「書き込み」するか!

と、一斉にひく犬たち。

ゴンちゃん、炎上しないように気をつけて下さい。