犬たちとの脳内会話 犬は毛皮を着ているように暑いと言うのは本当でしょうか?
言うことがマニアックだと、良く言われます。
そりゃそうです。マニアですから。というわけで、ちょっとアニマリュージョン!は置いといて、スピリチュアルネタ(?)です。
世の中には、動物と話せる人がいるらしいですね。
アメリカでは、「アニマルコミュニケーター」という職業もあるとか。
らしい、どころか志村動物園でおなじみのハイジさんが、カドリーに来られたことがあるのをご存知の方も多いでしょう。でも、私はお会いする機会がありませんでした。
ハイジさんを含めた何人かのコミュニケーターの方は、本を出しています。読んでみると、中には「動物と会話する能力は、後天的に覚えることが出来る」と書いてる方もいます。
曰く「まず動物の気持ちになりきってみる」というのが大切らしいんです。
こういうのは、私は大得意です。さっそく、犬の気持ちになって考えます。
よく、「ワンちゃんは夏なのに毛皮着て、暑くて大変よね。」っていうじゃないですか。でも、そういう人が想像するのは、真夏に叶姉妹のお姉さんの方が、ミンクのコートを着て汗をかいている姿だったりします。
これでは、動物の気持ちになっているのではなく、叶姉妹の妹さんの方の気持ちになっていると言った方が正しいです。
毛皮のコートは、毛もそうですが、革の部分があるから暑いんです。つまり人間は毛皮のついた皮ジャンを着ているんですね。
私は中学生の頃、坊主頭でした。これは、直射日光を浴びるとけっこう暑いんです。髪の毛はある程度、長い方がマシです。
また、牛に向かって「夏なのに牛革の革ジャン着て大変よね」と思う人もいませんよね。
これらの事実を元にすると、犬の気持ちになって考えたら、犬は人間が思っているほど暑くないに違いありません!
…これほどリアルに動物の身なって考えることができたのですから、もはや私にだって動物と会話が可能なはずです!
そこで、プードルのアロマを前にして、脳内会話を試してみました。
私「というわけで、かくかくしかじかなんだけど、犬ってそんなに思うほど暑くないよね。」
アロマ「ん? いや、暑いわよ。」
…やっぱり、暑いらしいですよ、みなさん!