Mr.トーマのアニマリュージョン!ブログ

アニマリュージョン!は熊本県阿蘇のカドリー・ドミニオンで行われているファンタジックアニマルショーです。このブログではショーだけに関わらず、広く地域情報や動物訓練に関しての話題を提供しております。

マクロビオティックな話

プライベートなことですが、最近のケータイでの会話。

私「何?200億?うーん、よし、決めた! その株、買いだ!よろしく頼んだぞ!」

 

え?いきなり何の話かですって?

うちの奥さんに、買い物のついでにヤクルト買ってきてって頼んだ話です。

株? ああ、乳酸菌シロタ株

というわけで、毎日ではありませんが、犬たちにはよくヨーグルトをあげます。なぜかというと、私が健康法オタクだからです。

 

マクロビオティックって、ご存知でしょうか。玄米菜食が中心で、食物や食べ方の法則を知って活用しようという健康法です。その法則の中の一つに、「まるごとを食べよう」というのがあるんですね。

 

魚の切り身だけでは栄養が偏るから、煮干し丸ごとの方がよい。卵は、殻のカルシウムまで摂れば完全栄養食品。牛も丸ごと一頭食べる方が良いが無理だから、なるべく小さい動物を食べよう。その意味でも、牛肉や豚肉は極力食べない方が良い。丸のまま一つの生命体であるタネ類、特に玄米は最高。

 

これに当てはめてみると、ヨーグルトは何億もの生命体をまるごと食べるのですから、体に悪いはずがありません。(※個人の感想です。じゃあバイ菌食べれば、なんてあげあし取りは、しないで下さいね。)

 

犬は長い間人間と共存していますから、かなり栄養学が発達しています。栄養バランスだけで考えたら、計算しつくされたドッグフードには、何かを足してはいけないんです。しかし、ドッグフードは原料が粉砕され、加熱して作られたものです。

 

生き物には生きた栄養、生の細胞が絶対に必要だというのが持論です。だから犬は、吐いても吐いても草を食べるんじゃないかと思います。(※個人の感想です。)

 

私にとっては、「生きて腸まで届く」なんてどうでもいいんです。生の細胞や菌を食べて、生の酵素を摂取させていただくのですから、むしろいつまでも生きられたら困ります。(※個人の感想です。)

 

このことについて、シェパード犬のハチローに意見を聞いてみました。もちろん、脳内会話で。

 

ハチロー「ヨーグルトは大好きです。マクロビオティック? 玄米菜食?肉食動物の私に、何か?」(※個人の妄想です。)

 

結局、犬にとっては、好きだから食べるんですね。

確かに、ドッグフードによっては酵母菌が入っていたりもしますが。