縁起がいいものシリーズ 扇編
こんなシリーズ作ってませんが(笑)。
さて、問題です。
下の写真の中に、非常に縁起がいいものが映っているのですがわかりますでしょうか。
ヒントは題名にもある、「扇」です。
レベル1000の問題です。
多分、小さすぎてわからないでしょうね。
拡大したものがこちら。レベル5くらい。
わかりましたよね。外輪山の一部分に草を扇形に刈り込んだ部分があるんです。
まさか、カドリーから見えるとは知りませんでした。
というか、この時期気にして赤水駅手前あたりの国道を通るたびに探していたのですが、見つからないので今年は刈り込んでいないものだと思っていました。
この日の朝のもう少し早い時間に、園内から少し外れたところで発見したんです。
ちょうど雲に隠れて日陰になったのでわかりやすいですね。
最大拡大。
初めてこの扇を発見したのは何年前だったか、かなり物好きな遊び心のある方がいるものだなと思っていたんです。
でもこれは由緒のある古い伝統で、最近になって復活した行事だと聞いたことがあります。
100年前からの伝統で、扇の幅は約70mとのこと。
カドリーからでは、地元の私が初めて見たくらい遠くてわかりずらいです。
しかしまあ、私はスピリチュアルオタクだなんだと言ってますが、地元の方が普通に行事や祭りとしてこういう大仕事をしてのけるのには絶対にかないませんね。