読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Mr.トーマのアニマリュージョン!ブログ

アニマリュージョン!は熊本県阿蘇のカドリー・ドミニオンで行われているファンタジックアニマルショーです。このブログではショーだけに関わらず、広く地域情報や動物訓練に関しての話題を提供しております。

申し訳ございません、12月11日のアニマリュージョン!は急きょ中止とさせていただきます

インフォメーション

急なお知らせで申し訳ございません。

都合により、12月11日のアニマリュージョン!は中止とさせていだだきます。

 

ただでさえ、この冬は園内の改装工事に伴って冬休み期間以外は土日曜日のみの営業となっているところで、ショー中止は大変心苦しく思っております。

 

f:id:mrtoma86:20161210165302p:plain

ハチローの顔が申し訳なさそうに見えるのは偶然ですが・・・

 

せめて何かできるサービスはないかと考えまして、通常のアニマリュージョン!ショータイムである午後1時と3時に約30分間、私はシェパードのハチローらを連れて、入場口付近でワンちゃんのふれあいを行います。

 

私とハチローは、アニマリュージョン!立ち上げ前の期間、入場口で無料の輪投げチャレンジサービス等を行って遊んで、いえ、お仕事をしていた時期があります。

かなりブランクがあるので上手くいくかは分かりませんが、明日は一日限り、懐かしの「ふれあいパフォーマー」復刻版をお届けしたいと思います(本当に当時の名刺の肩書が「ふれあいパフォーマー」だったんですよ。笑)。

 

とりあえずハチローと、豆柴のゴンちゃんとシーナちゃんは連れて行こうと考えていますが、なにぶん、ショーの犬たちは一般的なふれあい犬としてのしつけはしてこなかったので、様子を見ながらプードルたちも連れていけるか考えています。

そんなわけで、ショー中止は本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、少しふれあいは楽しみにしています。

なにとぞ、よろしくお願いいたします。

f:id:mrtoma86:20161210165443p:plain

この、まとまりのない犬軍団を全部連れていくのはムリでしょうが・・・

一歳になったスタンダードプードルのサンディちゃん

犬たちの話

複数の動物たちを並行して飼育したり訓練したりしていますから、ブログの方も今シーズンはいくつかの話が並行しそうです。

というわけで今回は犬のお話。

 

スタンダードプードルの「サンディちゃん」は、11月10日で一歳になりました。プードルは大器晩成型だと信じていますから、一歳になるまでは過度な期待はせず、広い心で育てようと心に決めていました。

ジブリの「千と千尋の神隠し」の映画に出てくる巨大な赤ちゃん、坊のようなイメージですが、湯ばあばほどあまやかすのではなく、あくまでおおらかに接します。

 

f:id:mrtoma86:20161204112102p:plain

シャンプーしたてのふわふわより、ある程度汚れている毛の質感が好きです。

いえ、手入れを怠っているいいわけでなくて。

 

さて、これまでのサンディちゃんの小さな悩みは、どちらかというと食が細いことでした。

犬に「おすわり」を教えるには、一般的には餌の前の「マテ」を利用することが多いようですが、食事の前にまたせるどころか、差し出してもすぐには食べず、ゲージの中に餌を入れっぱなしにして放っておくと、その中に新聞紙を詰め込んで隠してしまうのです。

 

こういう性格の犬に対して、ご褒美のおやつで芸やしつけを教えようとすると、もう頑固なまでに手からの餌しか食べない悪癖が付きます。

なぜそんなことがわかるかというと、過去にシェパードのハチローで、この失敗を経験済みだからです(笑)。

 

なのでオスワリは、気長に教えようと決めました。専門的には「バイチャンス法」というのですが、たまたま座ったときに「おすわり」そう、「おすわり」だ、それが「おすわり」だよ。と声をかけてあげるというものです。

理想的には、犬をよく観察して、座る瞬間を狙ってい言いたいのですが、そんなチャンスはなかなかめぐってきません。

だから、犬を上から覗き込むようにしながらだんだん顔を近づけてあげます。犬側にとっては飼い主を見上げる為におすわりをした方が楽だということになります。そのように動物をある動作にさりげなく仕向けるのは、「誘導法」というテクニックですが、実際の動物を前にしたらどれか1つのテクニックを駆使して芸を教えることの方が稀です。

 

犬がオスワリの形になったときは優しくそうそうと声をかけて定期的に「おすわり」コマンドをかけます。初期段階では、立ち上がってしまったら声掛けをやめ、また無言の誘導をしなおします。

これをしばらく続けます。

そのうち、オスワリというと、ちゃんと座るようになってきます。座らない時は無視して、座った時は優しく褒めて肯定することで、確率が徐々に上がっていくという感じです。

結局、いつが「覚えた」と言える段階かはっきりわからないまま、ほとんど100%言葉だけでオスワリするようになったわけです。

 

f:id:mrtoma86:20161204112135p:plain

こうして、めでたく一歳になったサンディちゃん、オスワリはかなり強化されました。逆に言ったら、まだ確実にできることはオスワリだけですが。

 

しかし、完全とはいえないものの、おもちゃレトリーブなどもできていますし、一歳近くなって急に食欲も出てきました。

そんなわけで、現在急成長中のサンディちゃんの近況報告もできるだけしていこうと思っていますので、よろしくおねがいします。