キバタンが今年20歳だったと思うけど、成人はとっくにしてます。いや、成鳥ですね。
ここ2日ほど鳥の話題に触れていて、ふと考えました。
ちょっと20年前の資料を調べる時間がありませんが、アニマリュージョン!の鳥達の中でも、キバタン達は、20歳を迎えたのじゃなかったかなと思います。
20歳の方、一緒にバンザーイ!
確か、平成7年頃に導入して、その時すでに一歳近かったのじゃないかと思います。どうせ肝心の誕生日が分らないのですから、もう今年で20歳だったことにします。
(今日は成人式。旬の話題ですから、あわてて記事を書いています。もし違ったら、すみません。後日訂正します。)
でも、鳥だからどっちにしろ大人ですし、どっちにしろ「成人」もしませんね(笑)。
コンゴウインコとキバタンが同じ年に入ってきたのかの記憶が定かじゃないですが、キバタンは当時からショーのスタッフで管理していました。でも、オウムやインコはやきもち焼きですし、初代担当スタッフがかわいがっていましたから、私などは嫌われ役でした。
大型のオウムインコは、他の動物に比べて異常に長生きです。
大雑把にいえば大抵の哺乳類は、一生のうちに打つ心臓の鼓動数が同じくらいで、小さな動物ほど鼓動が早いから寿命が短くなるって言います。哺乳類ではなく鳥とはいえ、あの体のサイズで人間の半分近くくらいの長さは生きるというのですから不思議です。そしてまた、キバタン達は年を感じさせないほど元気です。
私もほとんど、そのキバタンと同じ職場でこの20年を過ごしてきましたが、精神的には全然大人になった気がしません。
いや、唯一大人になったと言えば、アニマリュージョン!で共演しているキバタンの「ブルート」君と、ここ2年くらいで急に仲良くなれたことでしょうか。
これだけは精神的に大人になりましたね。
ブルート君が。
アニマリュージョン!のワンシーン