落ち葉がすっかり落ちた季節のはずが・・・
カドリー・ドミニオンの園内は、いろんな種類の木が植えてあります。
春にはおなじみの桜や、秋にはドングリの実るクヌギや、紅葉がきれいなイチョウやモミジの木。これらの広葉樹の葉っぱがすっかり落ちてしまうと、針葉樹ばかりが目立つようになります。
この木はなんの種類でしたっけ。
冬になると急に存在感を表すし、形はクリスマスツリーっぽくてなんか好きなんですよね。でも確か、モミの木じゃなかったはずです。
あとは木じゃないけど、竹や笹は緑を保って元気ですね。
散歩ついでに背景の笹が撮りたいから犬たちはどうでもいいのに、
なぜかシェパードのハチローと同じポーズで決める豆柴ゴンちゃん。
もう今年は、ゴンちゃんに初もうでしようかな。
笑いの神様が降りてきますように。
・・・話を戻します。
木には、針葉樹と広葉樹の他に、もう少し細かい分類をすると照葉樹というのがあるのですよね。
椿とか、あと、最近気がついたのですが、冬にも枯れないキンモクセイは照葉樹なのでしょうか。
キンモクセイ。塀を飲み込むように大きく育っています。
そして、園内のいたる所にあるツツジ。
完全に落葉はしないけど、冬には少し変色して、葉っぱが入れ替わるようです。
犬たちの朝のお散歩の十二支苑ロータリーコースは、そのツツジに沿って歩くような感じになります。
ハチローに前を歩かせてみました。
ハチローはいいんです。
問題はプードルのアロマです。
ギリギリを歩くな。
だから、ギリギリアウトを歩くなったら!
そんでもって・・・
ツツジの葉っぱをいっぱいくっつけて、朝日を浴びて凛々しい顔をするのはやめろ。
今年は特に霜が降りずにツツジの朝露がひどくて、毛が濡れちゃうので、だんだん赤く変色もしてくるのです。
おまけにツツジの枯れた葉っぱは、ブラシをかけたら一度粉々になってますます毛に深く入り込んだりします。
・・・ドラえもぉん。
「白い犬をきれいに白く保ち機」だしてくれえ。