火山灰情報と龍と鳳凰と思い込みと
今日は11月30日、今は朝の10時です。
阿蘇山は、まだ活発なようですね。通勤途中で、朝日に照らされる長い噴煙。
こちらには向かってきていないのですが、東側、つまり大分県か南阿蘇高森方面か、火山灰の降灰があることでしょう。「こっちに来なくてよかった」なんて思っている場合じゃありませんね。
私の願いは、できるだけいろんな方向に飛んで、みんなで少しづつ苦労を分け合って欲しいなというワガママです。どこか一部にたまると、本当に大変ですからね。
カドリー周辺は、一晩中放置していた車のフロントガラスが、朝露と少量の火山灰で汚れ、ワイパーだけだとギリギリ落としきれず、ウオッシャー液をかければ大丈夫、くらいです。私の主観です。
黄砂よりは、すこしひどいかな、くらいです。
景色は、すこし霞んでいます。内牧あたりでは、普通にこの時期の風物詩の気球が上がっているのが見えます。
で、不謹慎ですが、通勤途中の長い噴煙が、本当にきれいで、龍の胴体みたいに見えるんです。写真に撮りたかったんですが、運転中ですし、あきらめてカドリーに到着した時のことです。
前置きが長かったですが、これ、もう龍でいいですよね。
私は、龍は立ち昇っていくものだと思っていましたが、どうも火口に向かって入って行くようです。
何つながりなのか、最近ハマっている「視力回復トレーニング」には雲などを眺めるのがいいということを最近再認識して、しょっちゅう雲や噴煙を見ています。
秋の雲を眺めると、「おしい! 鳳凰に見えそうで見えない!」ということがしょっちゅうあります。
で、これは昨日の夕暮れですが、尾羽が少し貧相なので、メスってことにして、もう、鳳凰でいいですよね。
・・・ちょっと強引でしょうか。アブラ性の茶色プードルが、伝説の麒麟に見えるわたしですから。でも、きれいでした。
そして今現在12:30は、少し雨が降って、上がって、空気がきれいになりました。カドリーは阿蘇山の北側ですから、雨か、北風で寒いか、火山灰か、どれかですね。きれいにローテーションを期待しています。